[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近話題のフィギュアスケート世界選手権。
浅田真央が銀メダルでなんと安藤美姫が金メダルという結果でした。
浅田真央は、フリーの演技で世界最高となる133・13点を
マークし、合計194・45点で銀メダルを獲得。
浅田真央は世界選手権では90年ハリファクス大会の伊藤みどり
以来、17年ぶりとなるトリプルアクセルも成功させました。
133・13点はフリーの世界最高だった浅田真央。
SPで10・63点も差をつけられたあのライバルの金を逆転。
浅田真央は「すごいうれしいです。ノーミスの演技をして、
自己ベストを出すしかないと思っていた」とコメント。
跳ぶ前にステップを組み込んで難度を高めたトリプルアクセルを
冒頭で決めると、ハンガリーの民族舞曲「チャルダッシュ」に乗って
演技をした浅田真央。
浅田真央はダブルアクセルに続く3回転トーループが回転不足と
判定されましたが、残るジャンプは成功。
演技点では8点台を3つそろえ、驚異の63点台をマークしたそう。
約2カ月間の米国合宿では大好きなショッピングを控え、帰国後も
浅田真央の愛犬・エアロに会うことすら我慢しました。
年明けの検査ではアレルギー体質も判明したため、エアコンなど
体調管理に細心の注意を払ってきた浅田真央。
ティッシュ箱にプリントされたエアロの写真が、数少ない息抜き
だったそうです。
SP5位からの奇跡的な追い込みで手に入れた銀メダル。
浅田真央にとって06年世界ジュニア、今季GPファイナルと
連敗中だったライバルの金には勝ちました。
これまで、4回転が失敗だった安藤美姫がまさかの金メダル。
会見では「お互いに刺激し合えたらいい」と笑顔で話したが、
2位が決まった直後には、悔しさのあまりトイレに駆け込んで
泣きじゃくっていたらしいです。
これからも続く浅田真央と安藤美姫、金との争い。
バンクーバー五輪ではどういう結果になるでしょうか。