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「おっぱいバレー」の舞台は静岡県のとある田舎の中学校。
「キモ部」とバカにされている超弱小バレーボール部員たちが、
臨時採用の美人先生と「試合に勝ったらおっぱいを見せる」という
約束を交わし、必死な練習の末に別人のように成長していく…という
青春ギャグストーリーです。
実話がベースになっている点や、文章のテンポの良さもあってか、
「大人も読める青春小説」として口コミで話題となって、なんと
今後映画化も決定しているのだとか。
おっぱいバレーが映画化になったら注目されること間違い
なさそうですね。
「映画化のお話は30社以上の映画会社からいただきました。
申し訳ありません、具体的な話はヒミツです。そもそも当社は“映画の
原作本”を企画開発することを目的に昨年設立したばかりの出版社で、
『おっぱいバレー』はその1作目として生まれた作品なんですよ」
と、リンダパブリッシャーズ代表の新保氏からの話し。
現在、出版業界からは年間約7万7000点の新刊書籍が発行されて
います。しかし、そのほとんどは日の目を見ないままで終わって
しまうようです。
しかし一方で近年、邦画の多くは「原作本をもとに企画された
作品」が多いのです。
そこでリンダ社は『おっぱいバレー』のように、映画の原作本と
なり得るアイデアとドラマ性に優れた本を専門に出版し、並行して
映画製作会社にも働きかけることで、効率良く映画化を目指している
会社のようです。
この会社もまだ設立したばかりでどうなるかはわかりませんが、
今後大きくなってくると嬉しいですよね。
同社では今後も『おっぱいバレー』に次ぐキャッチーな原作の出版を
控え、同時にすでに『おっぱいバレー リターンズ』執筆の話も
進んでいるらしいです。
「おっぱいバレー」を早く映画で見たいですね。
気になる人は是非小説を読んでみてください(^^)