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映画ニュース
実写版映画「20世紀少年」の製作決定のニュース
ついに漫画「20世紀少年」が実写版映画になることが決まり
ました。漫画「20世紀少年」は小学館「ビッグコミック
スピリッツ」で連載していた超大ヒット漫画です。
気になる映画「20世紀少年」は、3部作で実写映画化される
そうです。総制作費は60億の超ド級プロジェクトだそう。
すでに米英など全世界34の国と地域から配給オファーが届き、
いきなり世界進出が決定したそうです。
ちなみに主人公のケンヂは唐沢寿明、オッチョは豊川悦司、
ユキジを常盤貴子が演じることが決まっています。
期待の第1章の公開は8月30日。
関係者が「日本の映画プロデューサーが全員、映画化したかった
作品」と断言する、うわさの話題作がついに映画化になりました。
原作漫画「20世紀少年」は、1999年から2006年まで
連載された浦沢直樹氏の漫画。全22巻で累計2000万部を
売り上げ、各漫画賞を総なめにしたほどの漫画です。
「20世紀少年」のストーリー。
主人公のケンヂらが、少年時代に世界の滅亡を空想で書いた
“よげんの書”通りに、世の中が進行。それに気づくことで
始まるSFサスペンスとなっています。
早くから映画化を望まれ、その権利をめぐり映画会社数十社が
争奪戦。さらに、映画化の正式発表前にもかかわらず、34の
国と地域から海外配給オファーが殺到したそうです。
それにより、早くも世界進出が決定。
今年8月公開の第1章に続いて、来年新春に第2章、来秋には
第3章が公開されます。その総製作費は60億円で、一つの
プロジェクトとしては邦画史上最大となります。
堤幸彦監督も「あまりにも超大作でビックリ」と顔をこわばらせ
ているそうです。
撮影は1月から1、2章を並行してスタート。
撮影地は日本以外にもタイ、アメリカ、イギリス、スペイン…と
世界各国の「無数の場所で」と堤監督は話しています。
CGを駆使しながら「原作を忠実に描きながら、オリジナルの色も
出す」のだとか。
ケンヂ役の唐沢は「コミックを最初に読んだ衝撃は今でも鮮明に
覚えている」と感慨深げ。常盤も「無謀な取り組みにワクワク
します」とやる気のコメント。
ちなみに主題歌はタイトルの由来ともなっているT・REXの
「20th Century Boy」です。
今から期待できそうな映画「20世紀少年」の完成が
楽しみですね。