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処分を受けるのは、亀田大毅のほか、協栄ジムの金平桂一郎会長、
亀田史郎氏、セコンドから反則行為を指示した疑いのある
亀田興毅の4人が、最悪の場合、ライセンス停止処分を受ける
可能性があるのだそう。
試合直後には亀田大毅の反則行為を不問に付す構えを見せていた
JBCでしたが、一夜明けてもさらに拡大するファンの批判で、
態度を一変。
度重なる亀田陣営の問題をもはや看過できず、JBCがついに
その重い腰を上げる事態に発展しました。
報道陣の取材に応じた安河内剛事務局長は
「ビデオを取り寄せてもう1度、亀田大毅選手の反則を検証します。
生命にかかわるような行為があったら、厳重処分は当然と考えている」
と明言。
現時点で処分の対象となっているのは亀田大毅が行った、
ヘッドロックにサミング(目つぶし)、すくい投げにもろ手刈りと
プロレス技まがいの反則を繰り返したこと。
そして、監督する立場の金平会長とトレーナーの史郎氏、
セコンドに入った亀田興毅の4人。
亀田史郎氏は試合開始直前のリング上で内藤陣営に対し威嚇行為を
行ったことが問題視されました。すでに亀田史郎氏は、観客同士に
よるけんかに加勢しようとした騒動や判定批判を起こしたことで
JBCからライセンス停止の次に重い厳重戒告処分を科せられて
おり、その処分期間中の“再犯”であることから厳罰を下されるのは
確実となりそうです。
亀田興毅は11回開始直前のインターバルで亀田大毅に対し
「ひじでエエから目に入れろ」とアドバイスする音声がテレビ中継で
流れ、反則を持ちかけた疑いが持ち上がっています。
事実が確認された場合、処分の内容はこれまでの通例から判断し、
4人とも最長で半年のライセンス停止処分が科されることに
なるかもしれません。
強気でここまできていた亀田兄弟もここまででしょうか。
しかし、亀田兄弟が居なくなれば、ボクシング業界はまたも
金のなる木を失うことになります。
カリスマボクサーが居ない今、亀田兄弟が重宝されることも
あるでしょう。
今後の処分の方針が気になりますね。