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 ゴルフニュース

東建ホームメイト・カップの話題

 

 

男子ゴルフの開幕戦、東建ホームメイト・カップは第３日の１８日、

四つスコアを伸ばした前日１０位タイの小田孔明と、５位タイの

ブレンダン・ジョーンズが通算７アンダーで首位に立ちました。

 

 

 

 １打差の３位には、前日首位で順位を下げた高山忠洋、

松村道央ら５人。８位タイに５アンダーで丸山茂樹ら７人、

４アンダーの１５位には矢野東ら１０人と３打差に２４人がひしめく

大混戦となりました。

 

 

気になる４２位スタートの石川遼は、２バーディー、２ボギーで

３日連続のイーブン。順位に変動はありませんでした。

 

 

以下が気になる選手のコメントです。

 

 

▽石川遼　（７打差の４２位タイ）

最終日は１０アンダーぐらいを目指す。優勝は難しいかもしれない

けど、無我夢中でバーディーを取りにいきたい。

 

▽ブレンダン・ジョーンズ　（首位浮上に）

もちろん優勝を狙っていきたい。ただ、（下位と）スコアが

離れていないので自分のプレーに集中したい。

 

▽高山忠洋　（首位から後退）

風（の読み）が難しかった。もっと（首位と）離れるかと思った

けど優勝戦線に残ったので、しっかり準備をしたい。

 

▽松村道央　（首位スタートで）

緊張が抜けなかった。今日はバーディーチャンスが来ず、

やっとでパーを取っていた。

 

▽山下和宏　（この日ベストの６６で３位タイ浮上）

パットに練習の成果が出た。去年は最高が１１位なのでトップ１０を

目指したい。

 

 

１０季ぶりに日本ツアーに本格的に復帰する丸山茂樹が、

トップから２打差の８位タイに付けた。内容は１５番まで

パーセーブし、１６番でボギーをたたいたが１７、１８番と

バーディー。

 

尻上がりの調子に「いい位置なのでがんばりたい」。この日は風は

決して強くはなかったが、１打ごとに風向きが変わるホールも

あったようで「こんなに風が回るのは初めて」と手を焼いた。

 

それでも「米ツアーでもこんな難しさは少ない。（考えてプレー

しなければならない意味で）本当にいいコース」。久々の日本での

開幕を楽しんでいたそうです。