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映画ニュース
織田裕二主演の映画「踊る大捜査線」第3弾製作決定のニュース


織田裕二主演の映画「踊る大捜査線」のシリーズ第3弾が製作され
ることが決まったそうです。この日、東京・青海で東京湾岸署の
開署式が行われ、フジテレビの亀山千広執行役員映画事業局局長が
「『踊る大捜査線3』を作ります」と明言しました。


主演の織田裕二も式典に寄せた祝電で「今まで以上にアツい
気持ちで『次の事件』に取り組みたいと思っています」と踊る
大捜査線第3弾への決意をコメント。


ついに映画「踊る大捜査線」の続編製作が、ようやく決定
しましたね。公開時期は未定ながら、織田裕二の今年いっぱいの
スケジュールが埋まっているため、09年のクランクインを
目指してプロジェクトが始動するみたいです。


織田裕二と柳葉敏郎との確執が問題になっていましたが、
それもクリアになっているのかもしれませんね。

亀山氏は「青島にコートを着せたいので、それぐらいの季節に
撮影したい。脚本の君塚良一、監督の本広克行の両氏と話を
進めており、今年暮れまでには本をしっかりと作りたい」と
意気込んでいるみたいです。


気になる踊る大捜査線3の内容については、個人的な意見として
「オープニングは旧湾岸署から引っ越しをしているところ。
時間も現在のまま進め、青島も係長とか、そこそこのポストに
なってると思うし、引っ越しの責任者だろうな。事件は大きい方が
いい。これから考える」とまだまだ思案中みたいです。


前作(03年)の公開からすでに5年近くが経過。
その間、「交渉人 真下正義」「容疑者 室井慎次」(いずれも
05年)の2本のスピンオフ作品も公開されながら、続編製作が
なかなか決まらず、このまま終わりかと思われていました。

しかし、製作を大きく後押ししたのは、東京湾岸署の新設だった
そう。
舞台は架空の「湾岸署」。
「実際に湾岸署が出来たことで、ボチボチ話が出始め、みんなで
集まって作ろうという話になった」と亀山氏。


また昨年10月に同シリーズ10周年を記念し、テレビ放送され、
第1弾が19・4%、第2弾が23・6%という高視聴率を記録
したことも後押しとなったようです。


織田裕二をはじめ、柳葉敏郎、深津絵里ら主要キャストはこれまで
通り出演する予定。また、04年に亡くなった、いかりや長介
の役どころについては「どうするか、今後、決めていく」と
コメント。

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