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松山ケンイチニュース
映画「デトロイトメタルシティ」主演決定のニュース


松山ケンイチが映画「デトロイト・メタル・シティ」
(李闘士男監督、来夏公開)に主演することが決まりました。


このデトロイトメタルシティは、単行本3巻で100万部を
超える同名人気ギャグコミックが原作。

DMCの気になるストーリー。
田舎から上京した心優しき青年「根岸くん」が、なぜか異様な
メークを施しデスメタルバンドのカリスマボーカルである
クラウザーさんとして活躍してしまう、なかなかぶっ飛んだ
キャラが主人公の話です。


この根岸くん兼クラウザーさんを、松山ケンイチが演じます。
「デスノート」で個性あふれるL役を好演した松山ケンイチが、
今度は「デスメタル」で“カリスマ悪魔歌手役”に挑戦。


実写映画化が決まった「デトロイト・メタル・シティ」
(通称DMC)は05年から白泉社「ヤングアニマル」で
連載中の人気コミック。


一見、非常にバカバカしい漫画なのですが、見始めると
次が気になって仕方のなくなる漫画です(笑)

しかし単行本3冊で100万部は凄いですよね。


オシャレなポップミュージシャンを目指している青年・
根岸くんが、なぜかヘビーメタルよりも激しいデスメタル
バンドのボーカル、ヨハネ・クラウザー2世として活躍する
羽目になる姿を描くコメディー漫画。


芸能界でも人気が高く、木村カエラ、長澤まさみ、B’zらが
ファンを公言しています。
10社以上の争奪戦を経て、東宝が映画化権を獲得しました。

しかしB’zや長澤まさみまでファンだとは意外ですね(笑)


普段はナヨナヨとした童貞の主人公・根岸宗一が額に「殺」と
描いた悪魔メークのクラウザーに“変身”すると、曲の中で
「殺害せよ」「レイプ」など危ない言葉を連発するギャップが
見どころとなっています。


東宝の川村元気プロデューサーは「2役の正反対のキャラクターを
演じきれるのは松山さんしかいない」とすぐにオファー。


オファー前に原作を読んでいた松山ケンイチも
「公然わいせつカットにあこがれを持ち、1秒間に○○○○を
11回言い放つクラウザーさんに震えてしまいました」と
意気込んでいます。


来年2月のクランクインに向け、松山ケンイチは今月初旬から
ギターの練習を始めているそう。


これまで松山ケンイチは「NANA」でベーシストを、
「神童」でピアニストを演じています。


ちなみに映画ではデスメタルの帝王、ジャック・イル・ダーク
との対決までを描きます。他キャストは未定ですが、有名
ミュージシャンが実名でゲスト出演するプランもあるのだとか。


松山ケンイチ主演ということもあるし、漫画もヒット
しているし、この映画もヒットしそうな予感ですね~。

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