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映画「椿三十郎」ニュース
織田裕二と興行収入のニュース


織田裕二の映画「椿三十郎」の興行収入が上がっていないそう。
もうそろそろ織田裕二は映画「踊る大捜査線」パート3に出演
するしかないのでは?という声が上がっています。


今月1日に「椿三十郎」が公開されましたが、期待に反して
興行収入が上がっていないみたいです。「椿三十郎」は黒沢明
監督の不朽の名作を忠実に再現したリメーク作品です。

脚本は当時と同じで、映画関係者の間でも前評判は高かった
のですが、なぜか興行収入は上がっていないみたいです。


製作総指揮の角川春樹氏は「目標60億円」とブチ上げ、主演の
織田裕二も「自信はある」と会見の場などでも口にし、自信
たっぷりだっただけに残念な結果になりそうです。


角川氏が口にした“60億円”という数字は、1年前に興収
40億円を記録した『武士の一分』を意識してのこと。

“黒沢作品”というネームバリューに加え、若者に人気がある
織田裕二を主演に持ってきたことで、老若男女を動員できると
いう作戦でした。


ところが、フタを開けたらメーンは40代で客足が伸びていない。
興収も10億~15億円程度に落ち着きそうで、『武士の一分』の
半分も難しい状況です。こうなれば、次の作品の話になるのが
普通。


織田裕二が主演した「踊る大捜査線」は2作とも興収100億円を
超え、合計270億円のヒットシリーズです。製作のフジテレビは
すでに「踊る大捜査線3」のスタンバイ状態で、織田裕二のOKを
待つだけになっています。これで一気に動く可能性も出てきました。


「織田裕二は“現代劇の雄”としてのポジションを不動にするのが
得策だし、それには『踊る3』の出演しかないはず。彼は“(いかり
や長介が演じた)和久さんがいなくなった時点で『踊る』は終わった”
と言い、態度をはっきりさせていない。そこで、フジはヒット中の
連ドラ『ガリレオ』を主演の福山雅治で先に映画化する考えも
あるほど。織田は決断を急いだ方がいい」と映画ライターからの話も。


また織田裕二は今月末でJRAのCM契約も終わります。
この12月は節目ともいえますね。
今後の織田裕二に期待がかかりそうです。

 

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