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 コーヒーニュース
「Trung Nguyen Coffee(チュングエン・コーヒー)」開店の話題。
 
ベトナムのコーヒーを提供する「Trung Nguyen Coffee
(チュングエン・コーヒー)」が11月19日、リャンコート・
ショッピングセンター(177 River Valley Road)に
シンガポール2号店をオープンしたそうです。
 
 

 「Trung Nguyen Coffee(チュングエン・コーヒー)」では
コーヒー豆の栽培から加工、製品の販売、コーヒーチェーン店の
経営までを自社で手掛けている本格的なコーヒーショップ。
 
 
ベトナム各地に約1,000店舗のコーヒー店を展開しており、
国内トップのシェアを誇っています。世界50カ国にコーヒー豆の
販売網がありますが、海外でコーヒー店を展開するのは今年9月に
チャンギ空港店をオープンしたシンガポールが初となっています。
 
 
リャンコート店の店舗面積は2,300平方フィートで、席数は
100席。店内左側はミーティングなど仕事で使用できるスペースに、
右側はリラックスしてコーヒーを楽しむことができるスペースに
分けられています。
 
ちなみに設置された家具は、ベトナムの提携工場でリサイクル
木材から作った製品を輸入するなど、環境への配慮も重視しています。
 
 
ビジネスデベロップメントマネージャー、リョン・キアット・
キョンさんは、リャンコート店オープンの理由について、
 
「単なるカフェというだけではなく、ブティックのような
コンセプトでコーヒーの小売販売もできる店舗面積がある場所を
探していた。リャンコートを運営するアジア・モールズが、
我々のコンセプトを理解してくれたことが大きい」
 
と説明しています。
そしてついに「Trung Nguyen Coffee(チュングエン・コーヒー)」
は、来年1月に国内3店舗目をマリーナ・スクエア(6 Raffles 
Boulevard)にオープンする予定なんだそう。
 
 
気になる価格は1杯=3.2シンガポールドル~。
コーヒー豆も販売しており、250グラム=3.7ドル~。
コーヒー豆の購入前にテイスティングもできます。
 
コーヒーのほかにペストリーやサンドイッチなどの軽食も
販売しています。
 
 
日本にはオープンしてもらえないでしょうかね。
ちょっと気になるお店ですね。


 
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