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インターネットニュース
ウェブサイトのランキング基準のニュース


インターネット上では、ウェブページの価値の目安として、
これまではページビュー数(以下、PV)やユニークユーザー数
(以下、UU)を指標として参考にしてきていました。

 


大手統計サイトでも、PVやUUをもとに年間ランキングを作成して
います。しかしここ最近、このPVやUU中心の指標に変化が起こって
いるみたいです。


インターネット利用者動向調査を業務としているニールセン・
ネットレイティングスでは、すでにウェブサイトランキングの評価
基準を変更すると発表。

今後は、PVやUUと同様に滞在時間(Total Minutes)もウェブサイトの
ランキングを表す基準となるようです。


そのひとつの理由に、Web 2.0への移行により“Ajax”で作られた
ウェブサイトが多くなってきたことが関係しているから。

それによりページの読み直しなどが少なくなる傾向にあり、PVと
その効果が比例するとはいえなくなってきているそう。


『Google Map』にいたっては、どこからどこまでがPVなのかすら
わからない。『YouTube』などの動画共有サイトでは、動画を再生
している時間だけユーザーはそのサイトのページに滞在している
ので、その間に表示されている広告は長時間見られていることに
なります。

つまり滞在時間が長くなると、それだけ広告価値もあがるという
考え方らしいです。


ちなみに、どんなサイトが滞在時間が長く、どんなサイトが短い
のでしょうか??

滞在時間が長いサイト
・ウェブメールサービス
・メッセンジャーサイト
・ストリーミングサイト(動画、ラジオなど)

滞在時間が短いサイト
・ニュースサイト
・検索サイト
・架空請求サイト


こうしてみると、最近人気のあるWeb2.0と呼ばれるシステムの
ウェブサイトやサービスは滞在時間が長いことがわかります。

とはいっても、これはほんの一部。

今後のWeb2.0のシステムでは、滞在時間をいかに長くするかという
のも重要になってきそうですが、その基準もまたすぐに変わる
かもしれませんね。


 

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