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アーティストニュース
アンジェラ・アキのアルバム「TODAY」のニュース
アンジェラ・アキが2枚目アルバム「TODAY」を19日に
発売します。アルバム「TODAY」は、アンジェラ・アキの
前作アルバム「HOME」から「今日」までの1年3か月を
現した内容となっているみたいです。
アンジェラ・アキは、日本武道館ライブや紅白歌合戦初出場、
全国ツアーと夢を次々に実現し、プライベートでは3月に
制作ディレクターと結婚。
遅咲きの実力派シンガーソングライター・アンジェラ・アキ。
日本人の父とイタリア系米国人の母を持つ。
彫りが深く端正な顔立ちは一見クールだが、話し出すと人一倍、
明るいようです。
「ほんまですかぁ?」と故郷、徳島で使っていた言葉も
使う、意外さもアンジェラ・アキの魅力。
ピアノを演奏するのにステージ衣装はジーンズにTシャツという
普段着を通してライブをしてきました。
この意外さ、ギャップが人気のひとつでもあります。
「私服が衣装だっただけ。最近Tシャツだけは着替えます(笑)。
オフとの区別は大切だと思うようになった」少し心境の変化が
起きているみたいです。
アンジェラ・アキが歌手を志したのは18歳の時。
メジャーデビューまで約10年間の下積み時代がありました。
伸びやかな歌声とパワフルなピアノ演奏、リアルで
メッセージ性の強い歌詞。昨年、武道館単独ライブ、NHK
紅白など思い描いた夢を次々にかなえました。
アンジェラ・アキの初アルバム「Home」は60万枚を超え、
2作目の発売が待たれていました。
アンジェラ・アキいわく「自主制作CDを500枚売るのに3年
かかったから、違和感がある数字。60万人に『ありがとう』って
ハグしたい。ライブはたくさんの方が来てくれて、ステージへ
上がった瞬間に泣きそうになる。パッと出てパッと売れたと
言われるけど、パッと過ぎた時は一瞬もない。20代前半ではなく、
人生経験を積んでから夢がかなって本当に良かった」
社会経験を積んでからのメジャー・デビューだからこその
重みのある言葉ですね。
アンジェラ・アキは大学進学を機にワシントンへ移り、歌手修業を
始めました。約7年間に、離婚も経験。アルバムに収録した
「サクラ色」はその当時をつづった曲なんだそう。
アンジェラ・アキがステージから呼びかける言葉があります。
「keep on dreaming」夢を見続けて。
「私も音楽をあきらめたことがある。夢を見続けることは、もう一度
チャンスがあるということ。歌声もピアノもずっとコンプレックス
だった。だけど、長年続けていれば、コンプレックスこそが個性に
なるのかな」
14日にデビュー丸2年、15日に30歳を迎えたアンジェラ・アキ。
「歌には、いいも悪いも出す勇気を持てた。どれだけ自分に忠実か、
言葉の責任を強く感じるようになりましたね」とコメント。
3月に結婚した夫は「TODAY」はもちろん、全作に携わってきた
ディレクター。一番の理解者がそばにいる心強さから、
堂々と何も隠すことなく歌えるのかもしれませんね。
アンジェラ・アキがさらなる飛躍でどんな歌を聴かせてくれる
か、これからも楽しみですね。