1000種の魚を釣り上げた男性！ アイドルのお宝映像はココをクリック♪

 釣りのニュースから

１０００種の魚を釣り上げた男の話。

 

 

世界63カ国で10年間のべ2万時間も釣り糸をたらし、

1000種の魚を釣り上げた男性がいるそうです。

 

 

 七つの海をまたにかけ、体長1インチ（2.5cm）程度の

小さなヒメハヤから400kgのサメまでありとあらゆる魚を

釣り上げ、ついに先日前人未踏の1000種キャッチという

記録を達成した、まさに「釣りキチ」と呼ぶにふさわしい

この男性。

 

 

47歳のカリフォルニア人Steve Wozniak氏は先日、世界で

初めて1人で1000種の魚を釣り上げた釣り人となったそうです。

 

10年間で63カ国を巡り、南極大陸を除くすべての大陸で

なんと、のべ2万時間も釣り糸を垂らしたという大冒険には、

これまで5万ポンド（約650万円）以上の費用を費やしており、

移動でためた飛行機のマイルは100万マイルを超えるとのだとか。

 

 

狙った魚を釣るまであきらめない粘り強さの持ち主で、

例えばスコットランドでタイセイヨウサケを釣るには2年間も

かかったそうです。

 

 

Steve Wozniak氏が初めて魚を釣り上げたのは5歳の時で、

30代半ばのころにはすでに150種は釣った経験があったそう。

 

「1000種に挑戦しよう」と決意したきっかけは、どちらがより多くの

種を釣れるかという友人との間での男のプライドをかけた競走

だったのだとか。

 

 

これまでに33種のサメや4種のピラニア、14種の猛毒のフグなどを

釣り、数々の危険な目に遭ってきたそうですが、釣りざお一本で

対決した一番の強敵は体長10フィート（約3メートル）のアオザメ

だろうとのこと。

 

 

ちなみにSteve Wozniak氏の気になる本業はソフトウェア会社の

経営者というWozniak氏（Appleの共同設立者スティーブ・ウォズ

ニアックとは同姓同名の別人です）は仕事で世界を駆け回るたびに

時間をやりくりしては各地の海や川、湖で釣りをし、2006年には

1年間休暇をとって釣りに専念、その1年間でそれまで釣ったことの

なかった180種を新たに釣ることができたそうです。

 

 

１年間休暇を取るというのも本当に大胆ですよね。

ここ数年間は平均で年間100種ずつさらに記録を伸ばし、ついに

先日ノルウェーで1000種目となるCoalfish（タラの仲間）を釣り上げ

たそうです。

 

 

今後しばらくは釣りから離れ、この経験を本に書くつもりという

Wozniak氏ですが、いつの日か2000種を釣ってみたいとのことで、

「僕は世界で一番たくさんの種を釣り上げたかもしれないが、まだ

釣っていない魚の方がはるかに多いんだ。世界の海には少なくとも

3万1400種はいるんだからね」とコメントしています。

 

 

ぜひ、その本を読んでみたいですね。