崖の上のポニョ 大橋のぞみと藤岡藤巻が主題歌披露！ アイドルのお宝映像はココをクリック♪

映画「崖の上のポニョ」ニュース
大橋のぞみと藤岡藤巻の主題歌発表のニュース

３日、映画「崖の上のポニョ」の主題歌発表記者会見が行われ
ました。この映画は、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』以来、
４年ぶりとなる作品です。

 

主題歌発表記者会見では、宮崎駿監督をはじめ、作曲家の久石譲氏、
主題歌を担当した中年デュオ“藤岡藤巻”の藤岡孝章と藤巻直哉、
子役の大橋のぞみが登壇しました。

デモテープ作りに協力したところ、宮崎駿監督をとりこにして
しまった児童劇団に所属する８歳の少女、大橋のぞみと、普段は
サラリーマンでありながら、バンドを組み、おじさんたちの悲哀を
歌う55歳の中年デュオ“藤岡藤巻”。

この３人が異色のユニットを結成し、「お父さんと娘がお風呂で歌う
歌」をイメージして歌ったのが、本作の主題歌「崖の上のポニョ」。

この日は、ついにその主題歌が初披露されましたが、歌うことに
慣れていないとの理由から、演奏中はフラッシュ撮影を禁止にする
などの配慮がなされました。

しかし、緊張して声を震わせながら歌う“藤岡藤巻”とは対照的に、
大橋のぞみは覚えたばかりの振り付けを完ぺきにこなし、その
かわいさで会場を魅了しました。

これに対し、会見を見守っていた鈴木敏夫プロデューサーは
「のぞみちゃんだけが堂々としていたのが印象的だったね（笑）」と
コメント。

「生まれてからかなりたつけど、こういう場は初めてで……。
本当にただのおやじなので、なぜわれわれが？とお思いの方ばかり
でしょう。全国のジブリファンの皆さんに申し訳ない」とひたすら
恐縮して謝る“藤岡藤巻”に会場からは笑いが起こっていたそう。

ちなみに映画『崖の上のポニョ』は、「人間になりたい」と願った、
さかなの子ポニョと、人間の男の子、宗介の物語。宮崎駿監督が
人間の手で描くというアニメーションの根源にこだわった意欲作。

映画『崖の上のポニョ』は2008年夏、全国東宝系にて全国公開
されます。