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 アニメニュース
『ONE PIECE』の映画の話題
 
 
累計発行部数が1憶7600万部を突破し、絶大な人気を誇る国民的
漫画となった『ONE PIECE』。『週刊少年ジャンプ』で1997年から
連載が続いており、99年にスタートしたテレビアニメも今年で
10周年を迎えました。
 
 

 そして今回の『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』は、劇場版の
記念すべき第10弾ということで、原作者である尾田栄一郎が
自ら映画のストーリーを書き下ろし、製作総指揮も務めています。
 
 
今回の映画のコンセプトはズバリ「興奮」。これは作者自らも
公言しています。
物語自体ははっきり言って王道中の王道なんだそう。
 
 
今回の映画では、あくまで『少年たちがワクワクすること』に
重点が置かれている。原作ではときに「そうきたか!」と思わず
唸ってしまうストーリー展開をみせるが、これはアニメ。
 
むしろこの王道展開にこそ昔自分が見ていたアニメや漫画の
懐かしさを感じ、嬉しくもなる。
 
 
今回の注目すべき点は、細かい設定と、その再現度。
『ONE PIECE』は独創的なストーリーやキャラクター、また
その世界観がユニークなのが魅力である。
 
 
しかし過去の劇場版では、残念ながらそれらを上手く生かせず、
内容そのものがぶっ飛んでいる作品もあるようです。
 
それが今回の『~STRONG WORLD』では、キャラクターの生かし方や
セリフはもちろんのこと、画面に映る世界観や雰囲気まで、
まさに尾田ワールド全開。
 
 
あまりこの作品に「感動」という要素の期待を持たなければ
誰でも楽しめるし、文字通り「興奮」することが出来るかも
知れない。本作での1番の「興奮」要素は間違いなくナミで
あると、専門家からの意見。
 
今回のONE PIECEの映画は確かにかなり気になりますね。



 
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